コスモスの熟成竜田揚げを実際に食べてみたのでレビューです。冷凍食品の中では最強クラスの出来で、晩ごはんのおかずに出されたら小躍りしてしまうほどのクオリティでした。
ただそうはいっても、
コスモスの竜田揚げってマズイんじゃないの?
と疑う人もいると思いますので、実際に商品画像と一緒に詳しくレビューしていきますね。
肉厚で肉の繊維までしっかり感じられます。これがドラッグストアの商品だと誰が考えつくだろうか…
食べるまでは期待してませんでしたが、食べだすと箸がとまらなくなりますよ!
コスモスの熟成竜田揚げ
- 素材と製法にこだわった
- 九州産の華味鳥を使用
- 旨みを熟成させた、柔らかくてジューシーな竜田揚げ
ドラッグストアのPB商品で誰が竜田揚げを発売するなんて想像できただろうか…。スーパーでも竜田揚げのPBを販売している所って少なくて、ほとんどは大手メーカーの商品をただ冷凍スペースに並べているだけだというのに…。
しかしそんな中コスモスがやってくれました!
旨みを熟成させた柔らかくてジューシーな竜田揚げ…パッケージだけを見ても美味しそうなのがわかりますが、パッケージと中身が大きく異なるのもまたPB商品あるあるです。
まだ油断は禁物です。実際に口に入れてみないとわからないですからね…。
カロリーと栄養成分
内容量 | 330g(以下は100gあたりの数値) |
エネルギー | 193kcal |
タンパク質 | 12.2g |
脂質 | 9.3g |
炭水化物 | 15.1g |
食塩相当量 | 1.0g |
中身が入っている状態で写真を撮影したので凸凹しています。見にくくて申し訳ありません!
メーカーと原材料
原材料を見てみると九州産の鶏肉を使用しているんですね。メーカーは福岡のトリゼンフーズという会社でした。名前からもわかりますが、鶏肉を使った商品や業務用食品をメインに販売している企業です。
このマークご存じでしょうか?九州の人は知っているかもしれませんが、「華味鳥」という九州産の銘柄鶏なんですね。
私はこのパッケージで初めて知りました…。
コスモスは福岡発の企業なので、地場の美味しいものを使ってPBを作るという姿勢なのでしょうか。どちらにせよ、PBとはいえば竜田揚げにかなりの力を入れているのは間違いありませんね。
値段は安いのか?
コスモスの熟成竜田揚げは税込398円です。1袋398円なので、PB商品として安いとは決して言えません。他の食品と比べようにもそもそも「竜田揚げ」というジャンルの平均的な値段が算出しにくいんですよね。
ただこのクオリティで398円ならお値段以上の価値アリだよね…というのが本音です。
コスモスの竜田揚げを実食
2個 | 1分30秒 |
4個 | 2分30秒 |
6個 | 3分30秒 |
8個 | 4分30秒 |
500w | 表・裏で8分ずつ |
1000w | 表・裏で7分ずつ |
トースターのほうがカリッと仕上がるのでおすすめなんですが、なんせ時間がかかるので今回は電子レンジで調理します。さくっと調理してさくっと食べたいですからね。さっそく中身を取り出してみましょう。
この時点でわかるんですが、PBとは思えないほどの大きさなんですよね!
大手がメーカーの竜田揚げと言われても全く違和感ないです。
数えてみると全部で10個入っていたので、1個あたり33g(63kcal)という計算になりますね。それではレンジで加熱していただいてみましょう!
お箸で1つ持ってみるとずっしり重い。食べてみると…衣が極薄で肉は分厚い!しかも柔らかくてジューシーなのでこれ1つだけでも白米2杯はいけそうなほど。運動会のお弁当に入ってたらテンションマックスになりますね。笑
お肉の繊維というか、お肉が割ける感じもわかります。安い鶏肉では絶対に再現できない味ですね…!
まとめ:コスモスの熟成竜田揚げ
コスモスの竜田揚げは冷凍食品の中でも最高クラスのクオリティでした。ただコスモスに買い物に来る人は安い物を求めてきている人が多いので、「398円の竜田揚げを買うのか?」と言われれば多少の疑問は残りますが…。
それでもPB商品で「竜田揚げ」部門の中では間違いなくトップクラスの味なので、多少値段はしても買って損することはありません。
このクオリティなら文句なしでリピートできます!
コメント