ドラッグストアコスモスで販売されているON365の中でも飲料、特にスポーツドリンクについてレビューしていきます!
スポーツドリンクといえばやっぱり大手メーカーの商品に限るよね
こういったお客さんが多いため、ドリンクのPBはどの企業でもあまり評判は良くなく、大手飲料メーカーと比べると味や成分に関して劣っているイメージを抱かれている方が多いですが、コスモスのスポーツドリンクは味わいもスッキリしていて特におかしな点は見当たりませんでした。
日常生活での飲料、またスポーツのお供としても役に立つON365商品ですよ。
その中身や味・成分まで詳細にレビューしていきます!
コスモスのスポーツドリンク
ON365には食品が多いイメージですが、スポーツドリンクも販売しています。容器のデザインは白と青が基調になっているシンプルな包装です。スポーツドリンクなので容器にはスポーツを想起させる水泳・野球・陸上の写真が使われています。
コスモスの粉末のスポーツドリンクもこれと同じ味ですね。
コスモスでは食品はもちろん冷蔵棚に陳列されていますが、ペットボトル飲料に関してはどのメーカーの商品も基本的には常温で管理されていますよね。これはON365の商品にしても同じです。
ディスカウントあるあるですが、経費削減のためドリンクは冷蔵ではなく常温で管理されることが多く、夏場ですぐに飲みたくてもぬるいドリンクしかない…というのは冷蔵が当たり前のスーパーよりも不便ではありますね。
ただそのぶん安いため「安さをとるのか」「便利さをとるのか」という部分で、スーパーとコスモスが差別化できているところです。
栄養成分とカロリー
内容量 | 500ml |
カロリー | 19kcal(1本あたり95kcal) |
タンパク質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 4.7g |
食塩 | 0.13g |
アルギニン | 25mg |
ロイシン | 2mg |
バリン | 1mg |
イソロイシン | 1mg |
アラニン | 20mg |
※100mlあたり
最近流行っているのは1本あたり100kcal未満のドリンクですが、コスモスのスポーツドリンクもその流行りにのっかって1本で95kcalという低カロリーなスポーツ飲料になっています。
スポーツドリンクは、スポーツをしている人や外での仕事が多い人向けという印象がありましたが、1本あたり100kcal未満に抑えることでそれ以外の人にも親しみやすくなりましたね。
スポーツドリンクって意外とカロリーが高いんですが、これならダイエット中でも気にせずに飲めるのがメリットです。
製造メーカーと原材料
コスモスのスポーツドリンクの原材料は上記のとおりですが、カロリーが低いぶん人工甘味料である「アセスルファムK」「スクラロース」は入っています。100kcal未満のドリンクで甘さを感じる商品には基本的に使われていますね。
製造メーカーにはライフガードでもお馴染み「チェリオ」の名前を確認!チェリオといえば100円自販機に商品が並べられている印象で、特に炭酸飲料のイメージが強いですが、スポーツドリンクまで受託製造していたとは初めて知りました。
大手メーカーのスポーツドリンクと価格比較
コスモスのスポーツドリンクは1本税込68円!アクエリアスやポカリなどは100円前後なので、大手メーカーの商品よりはるかに安いといえます。
学校での部活動や個人で運動されている人だと毎回100円で買うよりは、少しでも安い68円、しかも税込で68円なのでこちらを買った方が安く済みます。
ただ世の中には50円自販機や30円自販機、さらには10円自販機などもあるので、これらと比べるとコスモスのドリンクは高いですが、全国的に激安自販機が普及しているわけではないので、地方では安い部類に入るスポーツドリンクですね!
実際に飲んでみた!
実際にペットボトルからコップに移して撮影してみました!色は白い透明な液体で一般的なスポーツドリンクの色です。
見た目・匂いだけでどのメーカーのスポーツドリンクか当てなさい!
と言われれば全く見分けがつかないほどです。味に関しても人工甘味料特有の甘さは感じますが、さっぱりとしていてほんのり塩っ気もありました。コスモスのPBだからといって、何か不具合があるわけでもなく、スポーツ後や夏場の水分補給としてもおすすめできる一品です。
夏場なら冷凍しておくのもアリですね!
まとめ:コスモスのスポーツドリンク
コスモスのスポーツドリンクは低カロリーで味も問題なし!水分補給としては良いですが、人口甘味料を使っているため糖分の補給としては適さないように思います。
部活動の練習時ならコスモスのスポーツドリンクで良いですが、大事な場面や本番などでは他の成分も含まれているアクエリアスなど大手メーカーのドリンクの方をおすすめしたいですね。
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