ドラッグストアコスモスから販売されている「筑前煮」を食べたレビューと感想です。
筑前煮というと福岡の郷土料理というイメージ強いですが、いまでは全国どこでも食べられるようになりましたね。
ただ筑前煮を食べたことのない人や、「筑前煮にはこだわりがある!」という人からすれば
ドラッグストアの筑前煮かぁ…
と味や中身が気になるところですよね。
というわけで実際に食べてみましたよ
味がしっかり染みてて美味しいんですが、量は少なめかもしれません。
実際に食べたときの画像を使って説明していきます!
コスモスの「筑前煮」
コスモスといえば福岡の企業ですが、地元の郷土料理ということもあってかPBで「筑前煮」も販売しているんですよね。
住んでいる地方によってはあまり馴染みのない料理かもしれませんが、西日本出身の私からするとけっこう思い入れがあるというか、学校の給食で月に1度くらいは出されていましたね。
当時は「おばあちゃんの味」というイメージでしたが、いまではテレビでも取り上げられたりしてわりとメジャーな料理になりつつあるので、西日本以外でも普及しつつあるように思います。
ですがコスモスのレトルトの筑前煮は、果たして美味しいんでしょうか?
栄養成分とカロリー
コスモスの筑前煮のカロリーは1袋(145g)82kcalです。
栄養バランスもよくてカロリーが100kcalを切っているので、レトルト食品の中でもかなりヘルシーな料理になります。
油もそんなに使わないし、主な具材は野菜なので全体的に低カロリーですね。
原材料の詳細
コスモスの筑前煮の原材料は上記の通りになります。
こんにゃくやたけのこ、鶏肉、ごぼう、にんじんなど筑前煮には必要不可欠な具材が入っているのが確認できますね。
家で作ろうとすると材料を買っても使い切れないし、一人暮らしならなおさら困ってしまうので、「懐かしの筑前煮をちょっとでいいから食べたい!」というときにはおすすめです。
製造メーカーはエスフーズ
筑前煮の製造メーカーは、コスモスのお惣菜PBではおなじみの「エスフーズ」でした。
エスフーズは福岡の企業ではないですが、筑前煮まで製造しているんですね。対応できる幅が広い!
値段は198円
コスモスの筑前煮は1袋198円です。
スーパーに並んでいる筑前煮もこれくらい、またはこれ以上の値段で販売しているので平均的といったところでしょうか。
少量で198円かぁ…と割高なイメージは払しょくできませんが、調理の手間を省いてくれているので仕方ないですね。
調理方法
- 電子レンジ
⇒500wで2分10秒加熱 - ボイル調理
⇒沸騰したお湯で5分温める
コスモスの筑前煮は電子レンジorボイル調理に対応しています。
わざわざお湯を沸かすのも面倒なので、レンジ調理する人がほとんどかな?
食べた感想:味がしっかり染みている
というわけでさっそくいただいてみましょう!
レンジで温めたあとにお皿に移してみると…こんな感じになりました!
ごぼうやこんにゃくなど各具材が同じ割合で入っています。
思ったよりも量が少ない気もしますが、全て1口サイズになっているので子供~高齢者でも食べやすいようになってますね。
こちらは鶏肉。
しっかり煮てあるので、箸でもっただけでも身が崩れてしまいそうです。
甘辛い汁が美味しい!味付けも濃いのでごはんのおかずには最適です。
こちらはたけのこ。ちょうどいい固さで食感も残っていて旨い!この筑前煮だけでもごはんが進みますね。
具材の食感や味付けなどは文句なしなんですが、量に物足りなさを感じるのは否めませんかね…。
初めて筑前煮を食べる人でも美味しく食べられますよ!
まとめ:コスモスの「筑前煮」のレビューと感想
コスモスの筑前煮はしっかり味が染みてて美味しいですが、もう少し量があれば100点満点かな?という感じでした。(贅沢言いすぎかな笑)
筑前煮を子供のころから食べて育った人はもちろん、今までに食べたことがない人にもおすすめできる味だったので、気になる人は買ってみてくださいね。
ヘルシー&低カロリーなので、カロリーが気になる人でも安心して食べられますよ!
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