コスモスのPBから販売されている「肉じゃが」をレビューです。
肉じゃがといえば家庭の味でもありますし、スーパーやコンビニではお馴染みのレトルト商品ですよね。
ですがドラッグストアであるコスモスも自社ブランドで「肉じゃが」を取り扱っています。
ド、ドラッグストアで肉じゃが…?
ドラッグストアと肉じゃがはどうしても結び付かないので、その味が気になる人もたくさんいると思います。
というわけで今回も小売店員Aが買ってみました!
結論を言っておくと「味は美味しい」です。
詳細を画像と一緒に説明していきますよ!
コスモスの「肉じゃが」
凄い時代ですよね。コスモスの売り場でこれを見かけたときには衝撃が走りました。まさかドラッグストアが肉じゃがをPBとして発売するなんて…!
しかもただの牛肉を使っているわけではなくパッケージにも書いてあるように「アンガス種 黒毛牛肉」を使用しているようです。
肉じゃがといえば家庭によって具材や味付けが異なりますし、
この味じゃないと肉じゃがとは認めない!
といったように味にはこだわりが強い人も多いのではないでしょうか。
塩気が強い味付けが好みである、甘さが強い味付けじゃないと食べれない…など人によって好みが大きく分かれる人気のお惣菜ですが、コスモスの肉じゃがは果たして…?
栄養成分とカロリー
コスモスの肉じゃがのカロリーは1袋(190g)132kcalです。
肉じゃがはじゃがいもがメインなので、炭水化物はどうしても多くなってしまいますが、それでも全体的なカロリーは低めですね。
原材料の詳細
コスモスの肉じゃがの原材料は上記の通り。
じゃがいもは国産のものを使用しているようです。ほかには玉ねぎ・牛肉・こんにゃく・にんじんなどオーソドックスな食材が原材料の欄には並んでいますね。
家庭によってはウインナーを入れたり、牛肉ではなくて鶏肉を入れてヘルシーに仕上げる家庭もあるみたいですが、コスモスの肉じゃがは大定番の食材を使って王道をいっています。
製造メーカーはエスフーズ
コスモスの肉じゃがのメーカーは「エスフーズ」です。
コスモスのお惣菜シリーズではお馴染みの企業ですね。
値段は218円
コスモスの肉じゃがは1袋218円です。
スーパーで売っている肉じゃがと比べると、そこまで大差のない値段ですが、こういった温めるだけで食べられるレトルト食品はだいたい198円以上するのが一般的です。
なのでコスパという点からいえば、自分で食材を買って作ったほうが量・値段ともにお得なのは間違いありませんが、時短という視点で考えるとこっちのほうが便利ですね。
調理方法
- 電子レンジ
⇒500wで2分30秒加熱 - ボイル調理
⇒沸騰したお湯で6分ほど温める
レンジとボイルどちらにも対応していますが、私は電子レンジでの調理一択ですね。
加熱後は袋がアツアツになっているので、やけどしないように気を付けましょう。
感想:味付けバッチリで美味しい
では実際に肉じゃがをいただきますよ!
加熱し終わった肉じゃがを、そのままお皿に盛ってみると…こんな感じになりました。
牛肉やじゃがいも、そして透き通るほど煮込まれているたまねぎも見えますが、全体的にはこんにゃくの多さが目立ちますね。
あれ?にんじんが見当たらない…と思ったら1個だけ入っていました。
この1個だけしか入っていませんでしたが、たまたまなんでしょうか?それともどのパックにも「ニンジンは1個だけ!」というように量が決まっているのかな?
こんにゃくは糸こんにゃくほど細くはないですが、食べやすいサイズにカットされています。
そして肉じゃがで1番重要な「じゃがいも」がこちら!
大きなじゃがいもが全部で3つ入っていました。
箸で切れるくらいの柔らかさで、しっかりと味が染み込んでいます。人参も牛肉もトロっとするまで煮込まれているのわけではなく、箸で持っても崩れないくらいの柔らかさなのでちょうどいい食感でした。
甘さと塩気の割合も絶妙だったので、味に関しては文句なし!
だけどニンジンが1個ってのはちょっと寂しい気もしますね。
にんじん嫌いな人への配慮…?
まとめ:コスモスの「肉じゃが」のレビューと感想
コスモスの肉じゃがは美味しくて、「The ごはんのおかず」といっても過言ではありません。
残った汁まで飲み干したくなるような美味しさですが、私のようにたくさん食べる人からすれば具の少なさが残念かな…とも思います。
ただ一人暮らしであればちょうどいい量だと思うので、家で作るのは面倒!という人はぜひ買ってみてください。
コメント