コスモスのPBであるON365から販売中の「完熟トマトジュース」が果たして美味しいのか?実際に買ってみたのでレビューしていきます。
トマト100%のトマトジュースで美味しいとかマズイとかそんなに違いってある?
大手飲料メーカーから販売されているトマトジュースを飲用しているけど、できれば品質がさほど変わらずに安いものに切り替えたいのよね…なんてコスモスのトマトジュースを買おうか迷っている人はいると思います。
結論を先に言っておくと、
コスモスのトマトジュースを買っても損はしない!です。
実際に飲んでみた感想や値段なども含めて画像と一緒にお伝えしていきますね。
コスモスの完熟トマトジュース
コスモスは食品だけでなく飲料のプライベート商品も販売していますが、先日売場で発見したのはON365の「100%トマトジュース」です。ドラッグストアがまさかのトマトジュースを販売していたなんて全く知りませんでした…。
スーパーなんかではPBのトマトジュースを販売している企業って、あまり見かけませんよね。というのもカゴメなどの大手飲料メーカーが出すトマトジュースのほうが圧倒的に支持率が高いので、PBを販売したところで売上を取れるのかと言われると微妙なラインだからです…。
ですがコスモスは果敢に挑戦してきましたね。
コスモスのトマトジュースは14個分の完熟トマトを使用して、パッケージ自体もPBには見えないデザインなので、意外と売れてるんじゃないかな?と思うレベルです。私も売場で見た時にはON365商品だと気づくのに少々時間がかかりましたからね。
カロリーと栄養成分の詳細
内容量 | 900g |
カロリー | 23kcal |
タンパク質 | 1.1g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 4.9g |
食塩相当量 | 0~0.09g |
カリウム | 169~553mg |
ビタミン | 12~61μg |
リコピン | 8mg |
ここにも「1本あたりトマト14個分を使用しています」との表記がありますね。トマトといえばリコピンが豊富なので、老若男女問わずおすすめできる健康的な飲料です。
原材料とメーカー
原材料はトマト100%なのでトマトのみです。他には食塩も全く使われていませんでした。
製造はキッコーマンの子会社である「日本デルモンテ」でした。トマトジュースもそうですが、トマトケチャップやホール缶などトマトに特化した商品を作っている企業です。
トマトといえば…!みたいな企業なので、ここが製造したトマトジュースならPBでも信頼してOKです。
値段を比べると安い?
コスモスの完熟トマトジュースは1本税込158円です。カゴメのトマトジュースの場合は720mlで1本198円くらいはするので、値段・量ともにコスモスのほうがコスパは良いです。
ただコスモスの場合は900mlのペットボトルしか販売しておらず、カゴメのように缶や紙パックなどの「1日1本」というサイズは販売していません。また「カゴメ」という強力なブランド力もないため、その点についてはコスモスの弱い部分ではありますね。
ペットボトル側面にある1日の摂取量がわかる目安もありません。品質に関わるものではないので、特に気になりませんでしたけどね。
コスモスのトマトジュースを飲んでみると
では実際に飲んでみましょう!中身が良く見えるようにグラスに注いでみると、上記のような色合いでした。キャップを外した瞬間からトマトの香りが鼻腔に抜け、グラスに注いでみるとサラッとした液体ではなくトマトジュース独特で「ドロッ」とした液体です。
さっそく一口飲んでみると…トマトの甘みも感じますが、トマト以外は入っていないので「これぞ100%トマトジュース」というお味です。トマトが苦手な人は飲めませんが、カゴメなどが作るトマトジュースと大きな違いは見当たりませんでした。
ドラッグストアのトマトジュースだからといって不利な点はありません。
ただ「トマトソムリエ」のようにトマトの味が分かる人なら違いも見つけられるのかもしれませんが、私のような一般人では特にわかりませんでしたね。
まとめ:コスモスのトマトジュース
コスモスのトマトジュースは値段も安く美味しかったです。ブランド名という点では大手に負けてしまいますが、トマト100%なので健康的なのは間違いありません。
カゴメのように機能性表示食品ではないですが、健康に気を遣うならば飲んでおいても損はしないでしょう。
コスモスで買っても損しないオススメの商品はこちらでもまとめています。
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