コスモスで販売されているピーナッツかりんとうをレビューです。
かりんとうといえば黒糖を使っていて真っ黒で食感も固いイメージですが、コスモスのかりんとうは良い意味で一味違いました。
うちの家族がかりんとう好きなんだけど、コスモスのかりんとうは美味しいの?子供でも食べられるの?
情報が少ないので気になるところではあると思いますが、結論からいえば
コスモスのかりんとうは食感が軽くて、歯が弱い人でも安心して食べられます。味もそこそこ。
という感じでした。
とはいえ、実際に中身を見てみないと買うかどうかの判断もできないと思うので、実際に画像と一緒にレビューしていきます。
コスモスのピーナッツかりんとう
- やさしい甘さと香ばしさ
- カラッと揚げたサクサクの生地にピーナッツがたっぷりまぶしてある
- ロースとピーナッツの豊かな風味
コスモスのON365にて販売されているピーナッツかりんとうは、「黒糖を使った真っ黒で固いかりんとう」とは食感も味も全く違います。あの歯が折れそうなほどの固さを期待して買うなら、おそらくその期待には応えてくれません。
パッケージにもあるように、コスモスのかりんとうはピーナッツをまぶしてあるので、その風味や一口食べた時の感覚が普通のかりんとうとは違うのが大きな特徴です。
しかしあの黒いかりんとうではなく、ピーナッツをまぶしたかりんとうのPB商品を出すとは…
ただ今の若い人たちって、黒いかりんとうはほとんど買いませんよね?お土産でもらったら食べるけど、自分からは買わないかな…という人が多いんじゃないでしょうか。
ただその若い人でも満足できるようになっているのが今回のピーナッツかりんとうなんです。
カロリーと栄養成分
内容量 | 118g(以下は100gあたりの数値) |
エネルギー | 548kcal |
たんぱく質 | 8.9g |
脂質 | 31.5g |
炭水化物 | 57.1g |
食塩相当量 | 0.2g |
上記のカロリーは100gあたりなので、1袋全てを食べた時のカロリーではありません。ピーナッツかりんとうは全部で118g入っているので、1袋全て食べると646kcalになります。
揚げてある&ピーナッツを使っているので、脂質が多くなってしまうのは仕方ありませんね。
原材料とメーカー名
ピーナッツかりんとうの原材料は上記の通りです。メーカーは黒いかりんとう・おからと豆乳のかりんとうなどを作っている「中野製菓」という東京の企業でした。かりんとうに特化した企業が製造していることもあり、PB商品とはいえ安心感がありますね。調べてみると楽天などでも販売しているようです。
私自身かりんとうを食べる習慣はないので、どんなに美味しくても黒いかりんとうならおそらく買ってなかったと思います。
美味しそうだったのでパッケージの写真に釣られてかっちゃいました。笑
値段は平均的
ピーナッツかりんとうは税込98円です。特別安いわけでもないので、値段に関しては可もなく不可もなくというところです。
実際に食べてみると
コスモスのピーナッツかりんとうがこちら!食べるまでは「固くて食べにくいんだろうな…」と思ってましたが、一口かじってみると「サクっ」という食感で、あの歯が折れそうなくらいの固さとは真逆の食感!
断面を見てみると空洞もあったので、サクサクとした食べやすい食感になっています。ハチミツや水飴を使っているので味は甘いですが、ピーナッツのロースト感が良いアクセントです。
お年寄り向けのお菓子ではなく、若い人もターゲットにしてるんだろうな…という印象でした。
お茶菓子としては抜群に良いと思います。
まとめ:コスモスのピーナッツかりんとう
コスモスのピーナッツかりんとうは、ドラッグストアのプライベート商品ということもあり、買う決断をするのが難しいと思いますが、今回のかりんとうに関しては全く問題なしです。
若い人も食べやすいようにアレンジされているので、子供と一緒に食べても良いかもしれませんね。食感が軽いとはいっても、歯が生えそろっていない幼児にはまだ早いかも?
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