ドラッグストアコスモスで販売されている「白すりごま」を買って料理に使ってみたのでレビューしていきます。
料理には欠かせない調味料である「ごま」ですが、実はコスモスのON365シリーズの中にも「白すりごま」という商品があるんですよね。
1人暮らしであまり料理をしない人にとっては「ふーん」程度のことかもしれませんが、料理を頻繁にする人からすればすりごま1つとっても料理には重要な要素です!
それでどうなの?コスモスのすりごまは美味しいの?
という人のために結論を言っておくと…
PBだからといって品質には問題なし!です。
カロリーやメーカーなどさらに詳しく説明していきますね。
コスモスの白すりごま
コスモスの調味料というとごま油やお酢などの液体系を買う人が多いかもしれませんが、実は塩やごまなどもON365として販売されているんですよね。
私の家近くのコスモスだと、カップめんコーナーの近くにジッパー付の調味料が一か所にまとめられているんですが、そこで白すりごまを買ってみました。コスモスのごまは他にも(金いりごま・金すりごま・白いりごま)そして今回の白すりごまの4種類があります。
いつもは新品の袋を撮影するようにしているんですが、今回は使いかけの写真になってしまい申し訳ないです。笑
英語だと白すりごまって「Ground White Sesame」と表記するんですね。袋にはジッパーもついているので、封を開けたあとでも保存しやすくなっています。P
Bの特徴としては安く売るのが基本なので、こうしたジッパーなどの細かい部分は省かれることもありますが、コスモスの白すりごまにはしっかりジッパーもついていました。
カロリーと栄養成分について
内容量 | 70g(以下の数値は100gあたり) |
カロリー | 599kcal |
タンパク質 | 20.3g |
脂質 | 54.2g |
炭水化物 | 18.5g |
食塩相当量 | 0 |
ごまは料理の中で大量に使うってことはないですが、こうやってみるとカロリーは非常に高いんですよね。特に脂質に関しては短時間で大量に摂取可能なので、胡麻好きのみなさんはかけすぎに注意しましょう。
いくら健康に良いとはいえ、摂りすぎは禁物。ほどほどにしましょうね。
原材料とメーカー名
冒頭でも言いましたが、「本鉢すり仕上」についても解説してくれてますね。
すり鉢を使ってごまの香りと油分をしっかり引き出し、しっとりとした食感に仕上げる製法です。
ということなので、購入される人は覚えておきましょう!
製造者は大阪にある「カタギ食品」です。煎りごまや練りごまなど「ゴマ」を扱っている食品メーカーですね。スーパーのゴマが売ってある棚に行けば必ず1つはここの会社の商品が置いてあるはず。それくらいメジャーな企業です。
パッケージにあるQRコードを読み取ると原料原産地情報も取得できるので、そこまで気になる人はスマホで読み取ってみましょう。
値段は安いのか?
コスモスの白すりごまは税込98円。同じくON365の白いりごまも98円、金すり・金いりごまは税込148円になっています。白ごまよりも金ごまのほうが50円ほど高い設定になっていますね。
スーパーで買っても、そこまで値段に大きな差はないため大幅な節約にはつながりませんが、品質に大きなハズレはないためコスモスで買っても問題ない、といったところでしょうか。
コスモスの白すりごまを使って料理してみた
白すりごまの中身をスプーンに取り出してみました。パサついている感じではなくしっとりしているので、袋から出すときに少しダマになって出てきましたね。この時点でもごまの良い香りが漂ってきます。
ほうれん草のおひたしとかに使うのが多いんですが、今回はゴーヤを使ってアレンジしてみました。
ゴーヤが苦手な人でも食べれちゃいますよ!
そして完成したのがこちら!
ゴーヤの苦みをほどよく残しつつ、だけども苦手な人でも食べれるくらい苦さが減っており、ゴーヤの食感も相まって美味しいですね。白米のおかずにも良いし、なによりゴーヤ×ごまという健康的なメニューなので、特に夏バテしやすい夏場にはおすすめです。
まとめ:コスモスの白すりごま
牛乳はこのメーカーじゃないと嫌!
という人はいると思いますが、牛乳などと比べると胡麻にこだわっている人ってそこまで多くないですよね。(胡麻好きな人には申し訳ないです…)
味や品質・香りも問題なく、料理に使ってみてもしっかり馴染んでくれたので、ごく一般的なすりごまというところでしょうかね。
めちゃくちゃ美味しい!というわけでもなく、ホントに平均的なレベルでした。
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