コスモスで販売されているON365の中から「冷凍肉ぎょうざ」「羽根つきギョーザ」「冷凍ギョーザ」をレビューです。
コスモスで餃子といえば、味の素の餃子などもスーパーで買うよりは安く販売されていますが、今回はPBである冷凍のぎょうざをチョイスしてみました。
餃子ってメーカーによってかなり味の差があるじゃない?チルドか冷凍かどうかでも全く違うし、ましてドラッグストアの冷凍ぎょうざって大丈夫なの?
と品質が一番気になるところだと思いますが、最初に答えを言っておくと「味はそこそこ。価格はオトク」でした。
実際にぎょうざを焼いてみたので、画像と一緒に説明していきます!
コスモスの肉ぎょうざ(冷凍)と羽根つきギョーザ
- 国産野菜たっぷり使用
- 国産の豚肉と鶏肉
- オイスターソースやごま油、しょうがなど香味をきかせた一口餃子
コスモスの冷凍コーナーにて販売されている冷凍ぎょうざです。
コスモスでは味の素の餃子が一番安いときでも158円、通常時でも税込198円とスーパーで大手メーカーの冷凍餃子を買うよりもかなりお値段が安いのが嬉しいですが、PBで独自の冷凍ぎょうざも販売しているんですよ。
国産の豚肉と鶏肉、野菜を使って国内で製造しているので「メイドインチャイナ」ではありませんが、やっぱりPBの餃子となると買う際に若干の不安が残りますね。
こちらは羽根つきのギョーザ。フライパンで簡単に作れてしかも油や水いらず!気になったので買ってみましたよ。
カロリーと栄養成分表示
上記がコスモスの肉ぎょうざの1粒(14g)あたりのカロリーです。全部で30粒入りなので、1袋合計では
29kcal×30粒=870kcal
870キロカロリーになります。
3~4人家族なら1回で使いきれる量ですが、1人なら3回に分けて食べても良いですね。
袋にはチャックも付いているので、輪ゴムでとめて冷凍庫へ…なんて必要はありません。
羽根つきギョーザは1個あたり46kcal。全部で16個入っているので1袋あたりは736kcalになります。
「おいしい総菜」の冷凍ギョーザは1個34kcal。全部で10個入りなので1袋あたり340kcalになります。
メーカーと原材料について
コスモスの肉ぎょうざの原材料は上記の通り。こちらにも国産の表記があります。
メーカーはテーブルマークのグループ企業である、福岡県の「一品香食品(イーピンシャン)」という企業です。
初めて聞いた名前だったので調べてみると、餃子や焼売、春巻きなどの冷凍中華食品を製造しているメーカーで、身近な商品だとテーブルマークの「ミニ春巻き」「カトキ細うどん」といった冷凍食品も製造しています。
マイナーな商品ではないので、安心して大丈夫です。
羽根つきギョーザのほうも同じく「一品香食品」が製造していました。
おいしい総菜のギョーザの原材料はこちら。
こちらのギョーザだけあの「味の素」が製造していましたよ。
値段は298円とお買い得
コスモスの肉ぎょうざは1袋税込298円。全部で30粒なので1粒あたりの価格は
298円÷30粒=9.9円
約10円という価格です。仮にコスモスで販売している大手の冷凍餃子(12粒入り)が198円だとすると、
大手メーカー | コスモスのぎょうざ | |
1粒たりの価格 | 約16円 | 約10円 |
で1粒あたりはコスモスの方が約6円安い、という結果になりました。
そもそも大手メーカーの餃子は、スーパーだともっと高く販売されているので、大手の餃子を買うならスーパーで買うよりもコスモスのほうがオトクです。
羽根つきギョーザのほうは1袋198円。1個あたり12円です。
大手メーカーの商品だと12個入りで198円ですが、コスモスのほうは16個入りで198円なので、こちらのほうがお得ですね。
「おいしい総菜」のギョーザは1袋228円。1粒あたりは22.8円ですね。焼く手間が省けるためこちらのギョーザのほうが割高にはなってしまいます。
実際に焼いて食べてみた感想
実際に食べて焼いてみました!
作り方はたったの3ステップ
- 熱したフライパンに油を小さじ2分の1杯ひき、凍ったままの餃子を並べる
- 約60mlの水を入れてフタをし、中火で2~3分蒸し焼きにする
- 水分が飛んで焼き目が付くまで焼けば完成
大手の餃子は油をひかなくても、そのまま餃子を並べるだけでOKですが、コスモスの餃子は油が必要です。といってもそんなに必要はないんですけどね。
20個並べて焼いてみましたが、焦げ付くこともなくスムーズに焼けました。羽根はできないので欲しいなら片栗粉を水で溶いてフライパンへ流し込みましょう。
こちらがコスモスの肉ぎょうざ。
1袋に入っている個数が多いぶん、大手の12粒入りのぎょうざよりは粒が小さ目の一口サイズですね。
羽根つきギョーザのほうはフライパンに並べて10分ほど焼くだけ!茹でたり油で揚げてもOKです。
こちらが羽根つきギョーザの中身。ギョーザだけでタレはついていません。
レンジで温めるだけでOKなギョーザの中身はこちら。
こちらにもタレはついていませんでした。
焼き上がったので食べてみる:味はそこそこ
こちらが出来上がったコスモスの肉餃子!粒が小さいので早く焼き上がりましたね。
こんがりと焼けてます。さっそく食べてみると…
肉汁がジュワー!とはなりませんが、具がしっかり詰まっているので「タネと皮の間がスカスカ」ということもありません。
特別美味しい!ということでもないですが、おかずはもちろんおつまみなんかには最適かな?
ちなみにタレはついていないので、「ポン酢+ラー油」で自作しました。
こちらは羽根つきギョーザ!パリッとして中がジューシー!
どちらかといえば肉ぎょうざよりも羽根つきギョーザのほうが美味しかったです…!
おいしい総菜のギョーザはけっこう脂っぽい感じはしましたが、ジューシーで香りが良い!皮がパリッとはいきませんが、自分で焼くのが面倒な人にはおすすめです。
まとめ:コスモスの冷凍肉ぎょうざと羽根つきギョーザ
コスモスの肉ぎょうざは私が思っていたよりもクオリティーが高く、大手メーカーの餃子よりも焼き上がるのが早くて安い!
そのぶん粒は小さいですが、それでもPBの中ではなかなか優秀な商品でしたね。
羽根つきギョーザのほうは調理も簡単で美味しかったので、買うなら羽根つきギョーザのほうをおすすめします!
買おうかどうか気になってるなら、買って損することは絶対にないです。
コスモスの商品ならこちらもどうぞ。
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