ドラッグストアコスモスで販売されている「牛カルビ」をレビューしていきます。
「おいしい総菜」シリーズの中でも比較的量がすくないのが特徴の「牛カルビ」ですが、タレが濃いのでごはんのおかずやお弁当の具材として最適です。
買ってみようか迷っているけど、評価とかレビューが全くないんだよね…
買うなら事前にレビューを見て、安心してから購入したいという人がほとんどですよね。
というわけで小売店員Aがさっそく買ってみました!
結論を言っておくと、「量は少ないですが濃いめの味付けで美味しい」です。
実際の中身の画像と一緒に説明していきますよ。
コスモスの「牛カルビ」
コスモスからはお弁当の具としても大人気の「牛カルビ」が販売されているんですよね。みなさん知ってましたか?
わざわざ牛肉を買って、しっかりタレに漬け込んで…という手間が面倒なので「家で作りたくない!」という人も多いですが、1人前なら自分で作るよりもコスモスで買ったほうがお得です。
甘辛いタレがたっぷりと使用されているので、牛肉を食べた後に残ったタレに白米を浸して食べる…というなんともB級的な食べ方もこれまた最高です。
カロリーと栄養成分
コスモスの牛カルビのカロリーと栄養成分は上記の通り。
1袋(80gあたり)で229kcal。お肉ですが脂質のほうがたんぱく質の2倍もあります。ヘルシーとは決していえませんが、濃い味付けのお肉とガッツリ食べたいときにはおすすめですね。
原材料の詳細
コスモスの牛カルビの原材料は上記の通り。牛肉はアメリカ産のものを使用しているのがわかります。
にんにくなども入っているので、夏場でも食欲をそそりそうですね。
製造メーカーはエスフーズ
コスモスの牛カルビの製造メーカーは兵庫県に本社がある「エスフーズ」です。
エスフーズといえば「こてっちゃん」が有名ですが、それ以外にも「牛ホルモン」や調理ソースの「レバニラ炒め」なども作っている企業ですね。
企業用のPB商品を委託製造もしていますよ
値段はこちら
牛カルビの値段は1袋198円でした。
スーパーとかでも温めるだけでOKな類似商品は販売されていますが、1袋100円ちょっとくらいの値段なんですよね。
なのでそれと比べると高い気もしますが、「わざわざスーパーをはしごするのは面倒!」という人はコスモスで買うと良いかもしれませんね。
調理方法はとても簡単
調理方法は「電子レンジ」と「ボイル」の2種類です。
- 500w⇒1分30秒
- ボイル⇒4分温める
袋は開けずにそのままレンジに入れて加熱ができるんですが、中身が少ないせいで加熱中に何度も袋が倒れてしまい、それを起こしてあげるのがちょっと面倒ではありましたね。
だけど時短にはなるので、レンジ調理のほうが便利です
感想とレビュー:タレが濃くで美味しい
というわけで実食!コスモスの牛カルビは果たしてどんなお味なんでしょうか…?
袋を開けてみると…
ドロッと濃いめのタレと一緒に、袋の中から牛カルビも滑り落ちてきました。ニンニクの香りはふわっと香る程度ですが、甘辛いタレの匂いが部屋中に充満しています。
ビーフカレーっぽい色合にも見えますね。というわけでさっそくごはんと一緒にいただきますよ!
甘辛いタレがしっかり牛肉に絡まっていて、ごはんのうえにワンバンさせてから食べるとまるで焼き肉屋に来たかのような錯覚にもなります。
脂身も多く牛肉の量が少ないので、すぐに食べ終わってしまいました。お弁当に入れるなら1袋で1食分ぐらいにしかなりません。
牛肉は微妙ですが、この「タレ」に価値があるので、ごはんのうえにかけて食べるのも良し、さらに自分で牛肉を加熱して「追い牛肉」をして量を増やすのもありですね。
調理する手間が省ける、と考えたら納得の値段です
まとめ:コスモスの牛カルビのレビューと感想
コスモスの牛カルビは、「忙しいけどなんとか牛カルビを食べたい!」という人におすすめです。
家で作るとタレがベットベトになって洗い物が大変になりますが、コスモスの牛カルビを買えば袋ごと加熱できるので食後の食器洗いがかなり楽になりますね。
お弁当の具にも使えますが、お得なパックを買うならスーパーでまとめ買いしたほうが良いような気もします…。
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