コスモスで販売しているON365シリーズの日本蕎麦を買って食べてみたので詳しくレビューしていきます。
コスモスの冷凍食品コーナーに置いてある日本蕎麦ですが、ドラッグストアやスーパーなど冷凍そばはどこでも販売していますよね。
コスモスの冷凍そばと他のPB冷凍そばの違いは?
とコスモスの冷凍日本蕎麦を買った場合と、スーパーで冷凍日本蕎麦を買った場合で何か違うの?味は美味しいの?と気になる方がいると思うので、そのあたりについても詳しく解説していきますね。
食べた率直な感想を言っておくと、「しっかりとした食感のそば」でした。
ただこれだけでは良くわからないと思うので、もう少し詳細にレビューしていきます。
コスモスの日本蕎麦(冷凍)
スーパーだけで食品を揃える時代も終わりつつあるのかもしれません。いまやドラッグストアで何でも手に入る時代ですからね。
コスモスのPBで冷凍食品の麺類には3種類あるわけですが、「そば」というとON365商品の中では今回の「日本蕎麦」だけになります。実は冷凍食品だけではなくて、冷蔵の「茹でそば」もコスモスは安いですよね。
パッケージにはシンプルに「日本蕎麦」と漢字表記がしてあり、ON365ならではの無駄のない洗練されたデザインがそばの魅力をさらに引き出している感じがします。
カロリーと栄養成分
内容量 | 800g(以下は1袋160gあたりの数値) |
エネルギー | 237kcal |
タンパク質 | 10.1g |
脂質 | 1.8g |
炭水化物 | 45.0g |
食塩相当量 | 0.03g |
中には160g×5袋が入っています。そばがそのまま入っているわけではなく、全て個別包装されているので使い勝手も良く、指が汚れないので衛生的にもgoodです。
原材料と製造者名
開封したあとに撮影したため、少し破れてしまいましたが原材料は上記の通りです。コスモスのON365冷凍食品ではお馴染みの「テーブルマーク」が製造していました。PBとはいえ、コスモスはその業界の中でも最大手に委託していることが多いですね。
値段は平均的
コスモスの日本蕎麦(冷凍)は税込198円です。5個入っているので1つあたり約40円ですね。
各スーパーの冷凍食品のそばを比較したことはみなさん無いと思いますが、一般的にはどの企業のPBでも冷凍のそばは5袋入って198円というのが多いです。
なのでコスモスの冷凍そばが特別安いわけではないのですが、先述したように実はコスモスには「茹でそば」もあるんですよね。実はこの値段が1袋税込28円(変動アリ)なので、
茹でそば(28円)×5袋=140円
冷凍そばの内容量である5袋ぶん買ってみると、茹でそばのほうが50円以上も節約になるんですよね。
ただ茹でそばの場合には消費期限があり日持ちしないため、すぐに食べないなら冷凍のそばを買うほうが良いかもしれません。
調理方法
調理方法は上記の通りです。鍋調理と電子レンジでの調理が可能です。
実際にコスモスの日本蕎麦(冷凍)を作って食べる
中身を取り出してみると、このように1玉ずつ包装されたそばが5つ入っています。そばだけしか入っておらず、つゆや具はついていませんのでご注意ください。
今回はシンプルにかけそばで食べることにしました!鍋にお湯を入れてそばを1分ほど茹でます。茹でるといっても解凍する程度でOKです。だしの素や醤油で簡単に味をつけ、丼に移したら完成!
そばだけだと味気ないので、おあげとネギをトッピングしました。見た目でもそばにしっかりと食感があるように見えますね。これを実際にいただいてみると…
そばに弾力があり、思っていたよりもコシが強くて冷凍食品とは思えないほどしっかりとした麺です。なんというか、もちっとしていますね。茹でそばはべちゃっとしていましたが、こちらの冷凍そばはそれよりも麺が固めで、歯ごたえもちゃんとありました。
「茹でそばよりもワンランク上の品質」というのがこの冷凍そばですね!
まとめ:コスモスの日本蕎麦(冷凍)
コスモスの日本蕎麦(冷凍)は茹でそばと比べると1袋あたりの値段は高いですが、冷凍なので日持ちもするし何より「歯ごたえ・コシ」が冷凍とは思えないほどしっかり残っていました。
各スーパーのPBと比べると値段は同じくらいなので大きな節約にはなりませんが、ドラッグストアだからといってこの日本蕎麦を敬遠するのも間違っているように思いますね。
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