コスモスのON365から販売されている「芋けんぴ」をレビューです。
芋けんぴといえば高知県の名産品でもありますが、今ではスーパーやドラッグストアでもお菓子として販売されているので、どこでも買えるようになりましたね。
芋けんぴに当たり外れがあるとは思わないけど、コスモスのPBの芋けんぴってどうなんだろう?旨いの?
という不安な気持ちもあると思います。買う際に不安な要素を取り除きたいのが日本人ですからね。ということで実際に買ってみました!
結論を言っておくと、「甘さや食感も〇」でした。
どこが作っているのかなども含めてレビューしていきます!
コスモスの芋けんぴ
- 濃厚なさつまいもの旨みと風味
- 宮崎県産黄金千貫を100%使用
- 土佐伝統の製法で作られている
コスモスでは芋けんぴのPBも販売してました。ドラッグストアとはいっても、野菜以外の食べ物なら不自由なく揃うようになりましたね。
芋けんぴというと高知県の印象が強いですが、その伝統的な製法によって作られています。しかも宮崎の黄金千貫というさつまいもを100%使っているので、原料に関しても文句なしです。これは期待できる!
商品名下には英文字で「Imokenpi」と書かれています。外人さんとかもお土産で芋けんぴを買う人がいるんでしょうかね?海外では珍しい食べ物だと思うので、意外と評判も良いんじゃないかな。
「こだわりの土地で作ったこだわりのさつまいも」です。パッケージの下部が透けているので、中身の様子も見ることができるんですが、そこからも「あぁ早く食べたい!」と思ってしまうようなお芋ちゃんたちがこちらを覗いています。笑
カロリーと栄養成分
コスモスの芋けんぴは1袋で467kcalです。さつまいもなので炭水化物多めで、しかも揚げているので脂質も多くなっています。
カロリー的にも小分けに食べるのが良いんだろうけど、芋けんぴってじゃがりこと同じ棒状で食べやすいから、なかなか途中でやめるのが難しいんですよね。これって私だけなんでしょうか…?
原材料とメーカー
コスモスの芋けんぴの原材料はこちらです。しっかりと宮崎県産の文字が刻まれています。
メーカーについてですが、「南国製菓」という高知県の企業が委託製造していました。水車亭(みずぐるまや)という高知でも有名な芋けんぴのお店もされていて、いもとくりを使ったパイなども販売している「さつまいも」メインの商品を作っている企業です。
聞いたことのない人もいるかもしれませんが、芋けんぴを作っている企業としては有名なので、特に問題なく食べられるはずです。
値段は平均的だった
コスモスの芋けんぴは98円です。スーパーで販売されている芋けんぴでも100円前後のものが多いため、価格に関しては可もなく不可もなく、というところでしょうか。
ただお土産屋さんで買うような芋けんぴと比べるとはるかに安いお値段なので、芋けんぴをお土産として作っている企業の芋けんぴをこの値段で買える、と考えるとお得な気がしますね。
実際に芋けんぴを食べてみる!
では実際に芋けんぴを食べてみましょう!
開封はハサミを使わずに手だけで切れました。そして芋けんぴがこちら!
色やツヤも良く、甘~い香りが少しずつ袋の中から流れてきます。光に当てるとよりツヤが出て輝いております!これが黄金千貫を使った芋けんぴなのか…!
食感もバリっと芋けんぴ特有の固さがあり、芋の甘さと砂糖の甘さの加減がちょうどいいので1本、また1本と次々に食べれちゃいますね。このままでも良いけど、パフェとかアイスに添えて食べるのと和と洋のコラボでオシャレ度も格段にアップします。芋けんぴって、どんなスイーツとも相性がいいんじゃないだろうか?と可能性を広げてくれる存在なのかもしれない。
コスモスの芋けんぴまとめ
芋けんぴって高齢者が食べるお菓子のイメージですが、私くらいのアラサーでも美味しく食べれちゃいましたね。芋けんぴ大好き!というほどではないですが、久しぶりに食べると改めてその美味しさに気が付かされました。
迷っているなら買ってみても損はしないはずです。
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