コスモスのホットケーキミックスをレビュー！全然あり？

コスモスで販売されているON365のホットケーキミックスをレビューです。

ドラッグストアでホットケーキミックスが販売されている時代。そしてドラッグストアがプライベートブランドで独自のホットケーキミックスを販売する時代…！

コンビニ並みに便利なコスモスですが、やはり気になるのがそのお味。

ドラッグストアのホットケーキミックスってホントに大丈夫なの？と気になってしまいますが、レビューを書いている人もほとんどいないので、なおさら不安が募るばかり…。

感想としては、「安くはないけど、買っても損しないレベル」です。画像付で説明していきます。

コスモスのホットケーキミックス

コスモスの売場で見た時には衝撃を受けました。「え！？ドラッグストアなのにPBでホットケーキミックスを販売してるの？」と。スーパーでも独自ブランドのホットケーキミックスを扱っていないところもあるのに、なんとも大胆なコスモスです。

パッケージには、大きなホットケーキの上に絶賛とろけ中のバターとハチミツがのった、これまた美味しそうな写真が載ってるわけですが、実は普通のホットケーキミックスと比べても遜色ないレベルで食感・味ともに良かったんですよね。

カロリーと栄養成分の詳細

カロリーと栄養成分は上記の通りです。1袋にミックスは180g入りなんですが、記載してある通りに作ると1枚あたりは231kcalになります。ただ目分量で作る人もいると思うので、あくまでも目安になりますね。

メーカー名と原材料

コスモスのホットケーキミックスの原材料は上記の通りです。

メーカーは佐賀県にある「理研農産化工」という企業です。名前だけ聞くと「え？どこ？」となりますが、スーパーの売り場でもよく見る「キャノーラ油」や「天ぷら粉」「たこ焼き粉」「お好み焼き粉」などの製油や製粉に特化した企業です。もちろんホットケーキミックスも製造しています。

値段は安くはない

コスモスのホットケーキミックスは1袋228円です。4袋入りなので、1袋当たりは57円になります。

個別包装なのでそのぶん値段が上がるのは仕方ないんですが、正直なところ安くはないんですよね。分包されていない1kg入りのホットケーキミックスが100円台で販売されている小売店舗もあるので、安さを求めるならディスカウントストアで買った方が良いと思います。

実際にホットケーキを作って食べてみた

こちらが中身。粉も白くて机も白いので見えにくい…！笑

というわけでさっそくホットケーキを焼いてみましょう！

作り方は簡単

作り方の説明も裏面でちゃんとされています。必要なものはたったの3種類。

卵を入れないとか、牛乳を入れなくても作れるのは作れるんですが、生地の密度や柔らかさが格段に違うので、できれば3つ全て使うのが好ましいです。

というたったの5ステップ。牛乳の量を多く入れると5~6枚ほどできるので、多めに食べたい人はかさましすると良いですよ。ミックスをボールに移して、

卵・牛乳を入れ混ぜ合わせます。

そしてこのままフライパンで焼いていきますよ！

完成品はこちら！食べてみると？

これがコスモスのホットケーキ！ちょっと焦げてしまった…。

私は牛乳を多めに入れるタイプなので、全部で6枚のホットケーキが焼き上がりました。さっそく食べてみると、生地がもっちり・しっとりで何もつけなくてもバニラの香りと甘さが口の中に広がります。

ドラッグストアのホットケーキだからマズイ、なんてことはありません。普通に美味しいですよ！

アレンジレシピはこちら

ホットケーキミックスの裏面にはマフィン・ドーナツのアレンジレシピが載せてあったので、袋を捨ててしまったので見れない！なんて人はこちらを参考にして作ってくださいね。

ホントにドラッグストアのホットケーキミックスだよね…？ここまでアレンジレシピまで教えてくれるあたり、その辺のスーパーで売ってるミックスよりも丁寧ですよね。

コスモスのホットケーキミックスまとめ

コスモスのホットケーキミックスは、値段で言えば安くはないですが、クオリティでいうと全く問題ないレベルです。

生地も弾力があるし、香りや味もホットケーキのそれです。PBというと雑な作りという印象がありますが、コスモスはパッケージの裏面までしっかり作りこんであるので、迷てるなら買っても問題ないでしょう。

コスモスならこちらでも商品を紹介しています。