コスモスのPBにはお菓子もたくさんあるんですよね。その中でも「海鮮おこのみ」を買ってみましたのでレビューしていきます。
お菓子のPBはスーパーだけでなくコンビニなど各社が販売しているので、そこまで購入するのに不安はなく購入までのハードルも低いと思いますが、それはスーパーやコンビニが販売しているからであって、ドラッグストアがお菓子のPBを販売するとなれば話は別です。
コスモスの海鮮おこのみって美味しいの?お菓子としてはどうなのよ?
というせっかちな人のために先に結論を出しておきましょう。答えは
「そこそこ美味しい」です。
種類も多いですが、他社の商品とさほど差がないので可もなく不可もなく、といったところでしょうか。画像と合わせてもう少し詳細にレビューしていきましょう。
コスモスの海鮮おこのみ
コスモスのお菓子コーナーに行くとON365シリーズだけの棚がありますよね。スーパーやコンビニなどは食品であればどんなPBでも開発しやすいですが、お菓子となればコスモスのようなドラッグストアも手を出しやすい領域ではあります。
なんで手を出しやすいの?
それはね、お菓子のPBは味や品質に大きな差が出にくく、お客さんも「PBだから…」という理由で敬遠することが少ないからですね。
みなさんもドラッグストアの冷凍食品と言われれば「うーん、美味しいのかな…」なんて迷ってしまうと思いますが、ドラッグストアのお菓子と言われればあまり抵抗もないんじゃないでしょうか。
そしてドラッグストアといえば大手―メーカーのお菓子でも60~70円で販売していることが多く、スーパーよりもお菓子に関しては安売りしている傾向が強いため、お客さんもお菓子を求めてやってくることが多いです。なのでドラッグストアのお菓子のPBって、実はお客さんとの相性がいいんですよね。
そんな従業員目線のことはいいから、海鮮おこのみの感想を教えてよ!
と言われてしまいそうなので、さっそくその詳細をお伝えしていきます。
カロリーと栄養素
内容量 | 63g |
エネルギー | 284kcal |
タンパク質 | 2.1g |
脂質 | 9.3g |
炭水化物 | 47.9g |
食塩 | 1.6g |
海鮮おこのみもそうですが、おせんべい系のお菓子って1袋が300kcal前後の商品が多い印象です。ポテトチップスなどと比べると脂質も少ないので、若干オイリー肌な私はこういった脂質の少ないお菓子を好んで食べてますね。(どうでもいいとか言わないで)
メーカーと原材料の詳細
原材料は上記の通りです。メーカーは三河屋製菓という大阪の企業でした。ホームページを見ればわかるんですが、えびせんべいなどを作っている大手メーカーですね。有名どころだと「えび満月」「いかボン」などがあります。
子供が食べるというよりは、大人向けあるいは高齢者が好んで食べるお菓子かな?
値段は安いのか
コスモスの海鮮おこのみは税込98円です。スーパーのPBでも同じですが、お菓子のPB商品はだいたいこの価格帯で販売されていることが多いので、安いともいえず高いとも言えず…というなんとも微妙な反応になってしまいます。
PBよりも大手メーカーのお菓子の方が安売りされていることがあるので、そっちを買う方が断然オトクです。
実際に食べてみる
パケージ裏面には6種類の説明が記載してあります。これによると、中には
えび満月 | エビ天風のサクッと軽いえびせんべい。 |
いかボン | みりんしょうゆで味付けした、いかの判入りせんべい。 |
いかせん | 甘いダレで香ばしく味付けしたいかせんべい。 |
あらびきせん | 粗挽き海老の香ばしさと旨みが楽しめる、ほんのり塩味のえびせんべい。 |
わかめせん | 磯の香り豊かなビネガー風味のせんべい。 |
えび桜 | 海老の旨みを引き立てる、ほんのり塩味のえびせんべい。 |
という6種類のお菓子が入っているようです。各味の説明までしてくれるのは親切ですね。買う前の不安が払拭されますが、実際にパーティー開けしてみるとこんな感じ。
実際に食べてみても、磯の香りやエビの香ばしさが鼻に抜け、「これで最後」と思いつつもついつい手が伸びてしまうお菓子でした。
美味しいですがよくある平均的な味なので、「買うならコスモスじゃないと…!」とまではいきませんでしたね。
まとめ
値段・味ともにお菓子の海鮮おこのみは可もなく・不可もなくというところでした。子ども向けのお菓子ではなく、どちらかというと大人向けのお菓子だと思うので、おつまみなんかには最適ですね。
よくあるレベルの味なので、「おすすめします!」とまでは残念ながらいきませんでした。
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